不況だからこそ会社に求められる対応,会社が人を動かす

ホーム  > 最近の話題  > 不況を乗り越えられる会社

不況を乗り越えられる会社とは?

不況と呼ばれる経済情勢の中にあって、企業は『生産調整』、人件費削減のための『採用見送り』『昇給の凍結』『ボーナスカット』など生き残りをかけた様々な動きを見せています。

しかし、この時期だからこそ企業が組織として”取り組むべきこと”があります!
当事務所が仕事の中から感じた「不況を乗り越える」ポイントをまとめてみました。




会社を動かすのは人です

業績悪化による経費削減の矛先が”人件費”に向かっていますが、当然の話として人件費をゼロに出来るわけではありません。

企業活動は”人”なくしては続けていくことは出来ないからです。

ただし、これまでと同じやり方で乗り越えられるかどうかは分かりません。
これまではダラダラ作業で定時に間に合わなくても、残業をして最終的に片付ければよかったかもしれません。

しかし、今後はそうはいきません。社員全員がそうした仕事のやり方をしていれば会社は間違いなく倒産します。そうなることを避けるために、仕事の仕組みを大きく変えていく流れが実際起こり始めています。

そうした状況下で、会社が考えなくてはならないことは優秀な社員の流出を避けることです。

万一そうした状況になれば、会社にとっては”人材を失う”、社員にとっても”職を失う”という、労使共に不幸な状況になってしまいます。



強い会社とは?

『強い会社』と言葉にすると、”大企業”などを想像されるかもしれませんが、そうではありません。会社を動かすのが人である以上、”人”が力を持った会社が『強い会社』と呼べます。

では、”人が力を持つ”とはどういうことでしょうか?

一見簡単なようですが・・・
一言で言うならば、社員(の気持ち)が一つになっている会社であると思います。

単なる精神論ではありません。
当事務所に寄せられたお客様からのご相談の声を耳にして、実際に問題に触れていると感じることが多々あります。

会社の実情がよく分からないまま、「不況だから」と人員整理やボーナスカットなど”ウワサ”を含めた話が先行している環境では「クビにされないため」「個人の仕事」をする傾向が強く、いわゆる個人プレーに走る傾向が見られます。

一方で、会社の実情を知った上で社員全員がコスト意識を持ったうえで知識やノウハウを共有し「会社が生き残るため」「会社の仕事」をする場合はどうでしょうか?

ここでカギとなるのは社員のモチベーションです!

社員のモチベーションのことを考えたことがありますか?



今だから取り組むべきこと

決して楽観視していられる状況ではない今だからこそ、社員一人一人が会社を良くするための仕事をする・・それが会社の力になります。社員のモチベーションの低い会社は、常に人材流出の危険をはらんでいます。

そのためには・・・
まず会社が明確なメッセージを社員全員に伝える必要があります!!

会社として、

伝え方にはいろいろありますが、口頭だけではなく会社の制度としての就業規則や人事評価制度を明確にしておくことも大事な方法です。

就業規則や人事評価制度は単なる”決まりごと”ではありません!
会社が社員に対して伝えるメッセージを盛り込むための”道具”です。
今この時期だからこそしっかりした”道具”を用意すべきです!